1.枝モデルの作成
Rhinoceosを起動してファイル・開くで,ファイルを開く画面を表示します。
画面右下のファイル種類選択リストでstlを選択して、作成した枝モデルのstlファイルを選択します。

Tree-Create


3.枝モデルの鉢植えを作る
データの応用例
次に鉢を作成します。

・ソリッド・円錐台で本体円錐台より少し円が大きく縦方向が短い鉢植えの上部を作成します。
・各部分を選択し、画面右のプロパティを選択して色を設定します。
3DモデリングツールのRhinocerosを用いてTree-Createで作成した枝モデルを取り込み鉢植えにしてみました。
以下に操作の流れを示します。
なおRhainocerosの取り扱いに関しては、ポイントを除いて説明はしていません。
鉢内の簡易的な土部分を作成します。
・ソリッド・球で大きい球をを作成します。
・ソリッド・円柱で直径は鉢上部内側直径より少し大き櫛、高さは球より大きくします。
・作成した円柱を球の上部から見た中心に持っていき、ソリッド・積で上下面が球面となっている円柱
 を作成します。
・球面を持った円柱の下部に直方体を重ねます。
・ソリッド・直方体で大き目の直方体を作成します。
・ソリッド・差で球面を持った円柱下部を削除して土部分とします
枝・鉢・土部分を合成します。
・土部を鉢の上部くり抜いた部分に配置します。
・土部の上部中心点に枝を配置します。
TOP
今のところ枝・鉢・土の各部分は別部分となっていますが合成は以下の様になります。
・鉢と土はソリッド・合成で行います。
なお、合成を行うと色はどちらかの色になってしまいます。3Dのカラプリンターで出力するのならば
このまま分けておいて別々に出力して組み立てるのも良いかもしれません。
・枝と土部分はメッシュ・メッシュのプール演算・和で合成できます。
・ソリッド・円錐台で鉢植えの本体を作成します。
枝・鉢・土部分に色を付けます。
Tree-Createで枝モデルを作成します。サイズは大体以下の通りです。
・ソリッド・和で鉢植えの本体と上部の円錐台を合成します。

葉モデル: 長さ:50㎜ 幅:30㎜ 厚み:0.8㎜
2.Rhinocerosに枝モデルファイルを読込む
・ソリッド・円柱で横に細長い円柱2つ作り十文字に重ねます。
枝モデル: 長さ:100㎜ 太さ1.5㎜ 葉枚数:5
・十文字に作った円周を鉢下部に配置して、ソリッド・差で鉢か下部のへこみを作ります。


・3Dモデリングツール取込み
・3Dプリンター出力
・概 要
これをstl(バイナリ)ファイルで保存します。カラー付きのstlファイルは色付きでは読み込まれません。
・ソリッド・円錐台で鉢上部より小さい円錐台を作り、鉢上部に配置します。
・ソリッド・差で鉢から円錐台分引いて内部をくり抜きます。
取り扱い説明
3Dモデル提供
3Dモデリングツール取込み
読込んだ枝モデルを立てて、植木鉢作って植えます。操作の流れは以下の様になります。
プログラム説明
メイン画面
問い合せ
会社・情報取扱い

・枝モデルを変形・回転で垂直に立てます。
4.各モデルに色を付ける