3：操作枠・取り扱い説明・Tree-Create

①視点位置表示：　モデルを見ている視点の位置です。単位は[mm]です。

モデル回転部はモデルデータファイルの回転実施を行います。回転は縦と横で一定速度で
回転します。横回転か縦回転かのいずれかが実施されます。
回転速度はメニューの詳細設定で変更出来ます。

②視点初期位置：　視点を初期位置に移動させます。初期位置はX：0・Y：0・Z：モデル最大値
　　　　　　　　　　　　の1.5倍の位置です。モデルを手前から見た形になります。

全体説明のヘルプのはメニューから表示されます。どころがメニューは通常表示されておらず操作が分かりずらい為、ここで正式のヘルプを開く為の説明を表示する補助ヘルプを表示します。
また個々での減る王では、ヘルプボタンが存在する操作枠の説明も行います。

②ファイル読込み：　モデルデータファイル名を指定して読込み・表示を行う、ファイル
　　　　　　　　　　　　　オープンピッカーを表示します。

操作枠は以下のような機能から構成されています。
　・ファイル操作
　・モデル回転操作
　・視点操作
　・ヘルプ

①モデル角度表示：　表示されているモデルの縦・横方向の角度を表示します。
　　　　　　　　　　　　　表示単位は°[deg]です。

③回転操作：　原点（X：０・Y：0・Z：０）に対して球状に角度を変えて視点を移動する
　　　　　　　　　形になります。見た目はモデルが回転しているのとほぼ同じです。
　　　　　　　　　ONの場合バックの色が黄色になります。回転がONの場合、移動は
　　　　　　　　　OFFになります。角度には制限がありそれ以上は回転しなくなります。

②モデル角度0：　表示されているモデルの縦・横方向の角度を0°に初期化します。

③モデル横回転：　表示されているモデルを横方向に回転させます。ONでボタンのバックが
　　　　　　　　　　　　薄緑色になります。

①表示内容：　表示されているモデルの内容を表示します。
　　　　　　　　　モデル作成時は作成モデルの形態（モデルタイプ）とタイトルを表示
　　　　　　　　　ファイル読込み時はファイル名とタイトルを表示します。

視点操作部はモデルに対する視点の移動・回転の操作の選択を行います。
初期位置移動を除き、実際の移動・回転は表示枠内のタッチ及びマウスカーソルを用いて行います。回転と移動はどちらかを切り替えて実施します。
モデルの回転と異なり、視点の移動は楕円の様に動作します。また回転角度にも制限があります。

④移動操作：　視点の移動と共に視点の先も移動します。但し完全に平行移動では
　　　　　　　　　なく若干楕円状に動作します。
　　　　　　　　　ONの場合バックの色が黄色になります。移動がONの場合、回転は
　　　　　　　　　OFFになります。

④モデル縦回転：　表示されているモデルを縦方向に回転させます。
　　　　　　　　　　　 ONでボタンのバックが薄緑色になります。

③画面コピー：　モデルが表示されているをクリップボードに落として、他のペイントやWord・Excelに貼り付けること
　　　　　　　　　　を可能にします。

ファイル操作部はモデルデータファイルの保存・読込み及び表示枠のクリップボード
作成機能を持ちます。