Tree-Create
モデル表示で使用する各表示変数の変更設定を行います。
F1・モデルデータファイル読込み: 本プログラムオリジナルのモデルデータファイル(d3d・d3e)の読込みを行い
ます。メニュー選択でモデルデータファイル(d3d・d3e)専用のファイルオープン
ピッカーを表示します。
M3・細分化設定: 3Dモデルを構成している要素であるポリゴンを細分化してより滑らかにする処理の、細分化
数を設定します。但し現状はポリゴンが三角で作成されている為細分化の効果はありません。
メニュー枠には通常使用しませんが、必要時には操作・設定管理が必要な項目が配置されています。
概略以下に示す4項目が存在し、そのメニューを選択するとさらにその下にサブメニューが表示されます
H2・バージョン情報: 本プログラム作成バージョン
情報を表示します。
S8・枝モデル詳細項目初期化: 上記枝モデルの作成に使用する変数をプログラムの初期値に戻します。
あらかじめ設定しておいた係数に戻したい場合にはシステムデータファイル
を使用してください。
・光源同期回転: 光源はモデルと共に回転するので、モデルに当たる光線は常に一定方向で す。モデルの影は常に一定です。モデルと共に明暗が変化します。
・モデルのみ回転: 光源はモデルと別に固定ですので、モデルに当たる光線は常に変化しま
す。モデルの影は常に変化します。モデルへの明暗は常に一定です。
・垂直法線反射: 光の反射は当たった角度と同じ角度で反射
されます。この為作成されているポリゴンが
そのまま表示されます。
F4・システム設定ファイル読込み: 本プログラムの全変数を一括して指定したシステム設定ファイルから読込みを
行い、現状プログラム上に存在する全システム変数を置換えます。メニュー選択で
システム設定ファイル専用のファイルオープンピッカーを表示します。
・ヘルプ: 全体のヘルプとバージョン番号の表示
・表示状態設定: 表示枠でモデル表示時に必要な変数の設定
メニュー枠は通常は表示されていませんます。必要時に画面上部をタッチしてエッジスワイプを行うか、マウスでカーソルを画面上部に移動させ右クリックで表示して操作します。
・合成法線反射: は応戦は隣のポリゴンの角度と合成されますので斜めになります。光の反射は
当たった角度が隣のポリゴン側に傾いて反射されます。
この為ポリゴンの端が丸く表示されます。
S5・枝モデル主項目設定: 枝モデルの葉取付け方向・茎曲り角度といった主項目を設定するフライアウトを
表示します。
S・モデル詳細設定メニュー
M1・回転速度変更: モデルの横回転・縦回転実施時の回転スピードを設定するフライアウトを表示します。
F・ファイルメニュー
モデルデータファイル及びシステム設定ファイルの保存・読込みを行います。
S6・枝モデル葉配置設定: 枝モデルの葉配置に使用する、葉の傾き・大きさ変化といった変数を設定する
フライアウトを表示します。
H1・ヘルプ: プログラム全体を説明するヘルプ画面を表示します。
S3・葉モデル葉身設定: 葉モデルの葉身(葉脈間の肉部分)作成に使用する、側面膨らみ率・上方移動率
といった変数を設定するフライアウトを表示します。
光原動機回転 モデルのみ回転
・モデル詳細設定: 葉モデル・枝モデルの形状を設定する変数の設定
H・ヘルプメニュー
S7・枝モデル先端部分設定: 枝モデルの先端部分形状決定に使用する変数を設定するフライアウトを表示
します。
・ファイル: モデルデータファイルおよびシステムファイルの保存・読込み
メニュー枠操作
S4・葉モデル詳細項目初期化: 上記葉モデルの作成に使用する変数をプログラムの初期値に戻します。
あらかじめ設定しておいた係数に戻したい場合にはシステムデータファイル
を使用してください。
垂直法線反射 合成法線反射
F5・システム設定ファイル保存: 本プログラムの全変数を一括して、指定した名前のシステム設定ファイルに保存し
ます。
メニュー選択でシステム設定ファイル専用のファイル保存ピッカーを表示します。
S1・葉モデル主項目設定: 葉モデルの子葉脈数・茎長さといった主項目を設定するフライアウトを表示します。
S2・葉モデル葉脈設定: 葉モデルの葉脈作成に使用する、葉脈の傾きといった変数を設定するフライアウトを
表示します。
M・表示状態設定メニュー
取り扱い説明
モデル作成でモデルの形状を決定する詳細変数の変更・設定を行います。葉モデルと枝モデルの詳細定数があり
ます。葉モデルの詳細定数は〔枝モデルでも使用します。
M5・光源回転方法選択: モデルの回転に伴い光源も回転させるか、光源は固定にするかを選択します。
固定した場合モデルの影はモデルの回転とはかかわりなく一方向になります。
M2・光源設定: モデルに与えている光の元である光源の設定を行います。光源には点光源と平行光源があり
光源の位置や方向・光源の強度等を設定するフライアウトを表示します。
システム設定ファイルとは本プログラム内で扱っている表示状態情報・モデルの詳細設定情報及びその時点での各モデル設定データです。
F2・stlデータファイル読込み: 一般的に使用されているstlモデルデータファイルの読込みを行います。
メニュー選択でstlモデルデータファイル専用のファイルオープンピッカーを表示し
ます。
M4・法線反射方法選択: 3Dモデルに当たっている光の反射方法を
選択します。
プログラム使用に関するヘルプ情報を扱います。
F3・モデル・stlデータファイル保存: モデルデータファイル(d3d・d3e)及びstlデータファイル双方の保存をを行い
ます。メニュー選択でモデルデータファイル(d3d・d3e)およびstlデータファイル
双方を一緒に行えるファイル保存ピッカーを表示します。