④葉脈分割数: 子葉脈作成時に子葉脈を徐々に曲げて行く為に、子葉脈を分割
           して作成します。子の分割数を設定します。
           通常8程度です。分割数が大きいほど葉モデルが滑らかに作成
           されますがモデルの容量が大きくなります。
葉モデル・葉脈設定
①葉脈前方傾斜角度:
         葉の上方から見て主葉脈と子葉脈が
         なす角度です。90°で主葉脈と直角
         ・0°で主葉脈と平行になります。
         通常45°程度です。
葉モデル・葉身設定
メニュー枠で表示状態設定・葉モデル葉身設定を選択すると葉モデル葉身設定フライアウトが画面右に表示されます。
葉モデルにおける葉脈間の側面膨らみの設定といった葉身の形状を設定します。
設定後次の葉モデル作成時に設定内容が反映されます。
①葉脈間膨らみ率:
        葉側面葉脈間を膨らませますが、その
        膨らみの程度を、葉脈間の長さを100%
        として%で設定します。0%では直線となり
        通常葉0.2%程度です。
枝モデル・葉配置設定
メニュー枠で表示状態設定・枝モデル葉配置設定を選択すると枝モデル葉配置設定フライアウトが画面右に表示
されます。枝モデルにおける葉の取付け角度・大きさ変化率といった葉の取付け状態を決定する項目を設定します。
設定後次の葉モデル作成時に設定内容が反映されます。
①葉大きさ変化率:
        葉の大きさが先端に向かって徐々に変化
        していきます。先端の葉が根元の葉と比較
        して大きさ(葉の長さ)が変化した比率を、
        根元の葉の長さを100%として%で設定しま
        す。大きくなる場合+・小さくなる場合-で
        設定します。
Tree-Create
②葉脈間分割数:
        葉側面葉脈間の処理分割数です。
        通常葉6程度です。多くすると側面が滑ら
        かになりますが葉モデルの容量が増加し
        ます。
②葉脈前方傾斜曲率:
         葉の上方から見て主葉脈と子葉脈が
         傾斜して取付いていますが、子葉脈は
         先端に向かってさらに角度が変化して
         行きます。
         子葉脈の先端に向かって葉の上方から
         見て、主葉脈と子葉脈がなす角度を徐々
         に減らし、先端に到達した時点での変化
         角度を設定します。従って子葉脈の先端角度は
           葉脈前方傾斜角度 - 葉脈前方傾斜曲率
         になります。通常設定角度は10°程度です。
         さらにこの角度の変化は根元から先端側に向けて徐々に変化して
         行くように作成されています。根元側では設定値の1/2戻る方に
         変化し.先端側では前方が輪に指定角度分変化します。
②葉根元側傾斜角度:
        根元側の葉が上方から見て、先端に
        向かって傾斜する角度です。
        90°で枝に直角・0°で枝に並行です。
        通常60°程度です。
右選択時     左選択時


・エラー時対応
・インストール操作

⑤キャンセルボタン: 押すと設定値をフライアウト表示前の値に戻して、その後フライアウトを終了します。 
・用語説明
・機能説明
・操作手順
①枝先端部取付け面横ズレ比率:
        枝先端部分の葉取付け面が枝の中心から
        横方向にズレる比率です。先端枝太さを
        100%として%で設定します。
        0%で横ズレなく枝の中心に葉が接続され、
        値が大きいほど横に大きくズレていきます。
        通常40%程度です。
①葉取付け方向:
        葉を取り付ける方向で、根元側の葉を
        根元側から見て左に取付けるか、右に
        取付けるかを選択します。
        葉は先端に向かって左右交互に取付け
        られます。
枝モデル・先端部分設定

③葉脈上方傾斜角度:
         葉の横から見て主葉脈と子葉脈がなす角度です。
         子葉脈が上方に上がった形になります。0°で水平
         ・値が大きくなると上方に上がった形になります。
         通常10°程度です。
         なお根元側の子葉脈はこの角度で上方に傾斜します
         が、先端に向かって徐々に角度が0°に減っていき
         ます。
④設定ボタン: 押すとスライダの設定値を確定して保存し、その後フライアウトを終了します。 
④葉取付け面枝面からの距離 葉の根元枝取付け部が枝直径より少し離れた位置
                   で枝と接続します。枝はこの位置まで盛り上がって
                   葉と接続します。
                   この枝側面から葉取付け面への距離を距離で設定
                   します。単位は[㎜]で通常葉0.1㎜程度です。
⑧キャンセルボタン: 押すと設定値をフライアウト表示前の値に戻して、その後フライアウトを終了します。 
⑦設定ボタン: 押すとスライダの設定値を確定して保存し、その後フライアウトを終了します。 
⑧キャンセルボタン: 押すと設定値をフライアウト表示前の値に戻して、その後フライアウトを終了します。 
メニュー枠で表示状態設定・枝モデル主項目設定を選択すると枝モデル主項目設定フライアウトが画面右に表示され
ます。枝モデルにおける葉の取付け方向・枝の曲がり率といった枝の形状を決定する主な項目を設定します。
設定後次の葉モデル作成時に設定内容が反映されます。
②葉間隔比率:
        葉は左右交互に取付けられますが、この
        葉間隔は1回毎に長い短いを対で繰り返し
        ます。この対の間隔の違いを根元側を1と
        して先端側の長さを倍数で示します。
        1の場合は同じ長さになります。通常は1.8
        程度です。
③葉先端側傾斜角度:
        先端の葉の1つ手前の葉が上方から見て、
        先端に向かって傾斜する角度です。
        根元側から先端側に向かって徐々に傾斜
        角度が変化して行きます。90°で枝に直角・0°で枝に並行です。
        通常45°程度です。
⑥設定ボタン: 押すとスライダの設定値を確定して保存し、その後フライアウトを終了します。 
⑦キャンセルボタン: 押すと設定値をフライアウト表示前の値に戻して、その後フライアウトを終了します。 
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④キャンセルボタン: 押すと設定値をフライアウト表示前の値に戻して、その後フライアウトを終了します。 
②最大幅の位置: 葉の最大幅の存在する位置です。
            葉の長さ方向での元を0%・先端を
            100%として位置を%で設定します。
             通常20%程度ですが、必要に応じて
            変化させます。葉の形状が大きく
            変化します。
メニュー枠で表示状態設定・葉モデル葉脈設定を選択すると葉モデル葉脈設定フライアウトが画面右に表示されます。葉モデルにおける子葉脈前方及び上方への傾斜といった葉脈の形状を設定します。
設定後次の葉モデル作成時に設定内容が反映されます。
⑤設定ボタン: 押すとスライダの設定値を確定して保存し、その後フライアウトを終了します。 

⑥葉先端側回転角度: 先端の葉が主葉脈を中心に回転する角度を設定します。回転は前方に向かって回転し
               ます。根元~先端に向かって徐々に回転角度が変化していきます。
               90°で枝に直角・0°で枝に並行です。通常5 °程度です。
④葉脈上方傾斜角度: 葉脈上方傾斜角度が先端に向けて徐々に減っていき、子葉脈の
               先端に達した所での角度を設定します。葉の横から見て主葉脈と
               子葉脈がなす角度です。通常5°程度です。
               葉脈上方傾斜角度と同様に先端に向かって角度が徐々に0°に
               減っていきます。
⑥キャンセルボタン: 押すと設定値をフライアウト表示前の値に戻して、その後フライアウトを終了します。 
②枝先端1/2位置膨らみ比率:
        枝先端部分の1/2のところで葉取付け方向
        横方向にズレる比率です。先端枝太さを葉
        の取付け方向とは逆の方向に膨らませる
        比率です
        枝の太さを100%として%で設定します。
        0%で膨らみはなしになり、値が大きいほど
        膨らみが大きくなっていきます。
        通常60%程度です。

⑥先端長さ: 葉先端の子葉脈と葉先端の長さは、葉脈間の長さを100%として%で
         設定します。葉先端の長さは、子葉脈がかなり前方に寄って作成され
         ますので100%では短く感じます。この為通常長めに150%程度で作成
         します。
機能説明7(モデル詳細設定)
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葉モデル・主項目設定
メニュー枠でモデル詳細設定・葉モデル主項目設定を選択すると葉モデルの主項目を設定するフライアウトが
画面右に表示されます。葉モデルの子葉脈数・茎の長さといった主要外観を決定する変数を設定します。

設定後次の葉モデル作成時に設定内容が反映されます。
⑤茎長さ: 葉根元の茎の長さを、葉脈間の長さを100%として%で設定します。
       通常長めに150%程度で作成します。
枝モデル・主項目設定
⑤葉根元側回転角度: 根元側の葉が主葉脈を中心に回転する角度を設定し
               ます。回転は前方に向かって回転します。
               90°で枝に直角・0°で枝に並行です。通常5 °程度
               です。
①葉脈数: 葉の主葉脈から双方に伸びる子葉脈の数
        を設定します。片側の子葉脈の数です。
④葉先端傾斜角度:
        先端の葉が上方から見て、先端に向かって傾斜する角度です。
        90°で枝に直角・0°で枝に並行です。通常45°程度です。
③葉脈太さ: 葉の主葉脈根元の茎の太さを、葉の長さ
         を100%として%で設定します。
         通常2%程度です。ここで求めた茎の太
         さと葉の厚みを比較して、葉の厚みが大
         きい場合には葉の厚みを茎の太さとしま
         す。
⑤葉脈上方移動率: 子葉脈が主葉脈の中心からではなく少し上方から出る様に作成します。
             これによって下側から見て葉脈が大きく出た形になります。
             子葉脈が出ている葉脈の太さを100%として%で設定します。
             通常10%程度で、あまり大きくするとエラーになります。
③枝曲り角度:
        葉を取り付位置毎に枝が曲る角度です。
        曲がる方向は葉取付け方向と逆方向
        ですので、左右供御に曲がります。
        通常5°程度です。
③設定ボタン: 押すとスライダの設定値を確定して保存し、その後フライアウトを終了します。 
⑦設定ボタン: 押すとスライダの設定値を確定して保存し、その後フライアウトを終了します。 
メニュー枠で表示状態設定・枝モデル先端部分設定を選択すると枝モデル先端部分設定フライアウトが画面右に表示
されます。枝モデルにおける枝先端部分の形状を決定する項目を設定します。
設定後次の葉モデル作成時に設定内容が反映されます。

取り扱い説明
③葉身上方移動率:
        葉身を子葉脈より葉の横から見て上方に移動して取付ける
        比率です。これによって下側から見て子葉脈が大きく出た形
        になります。
        子葉脈の太さを100%として%で設定します。通常5%程度
        で、あまり大きくするとエラーになります。
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